ガーデン便り
2010年4月24日土曜日
春・春・春!
白い花はクリサンセマムノースポール。
チュウリップが満開です。
手前の黒いチュウリプはブラックナイトです。
手前のポットはクサツゲ。刈り込んでまあるい形にしてゆくつもりです。
常緑の塊が冬でもアクセントになりガーデンに表情を付けるのに、良いのでは?
これから、ヤグルマギクが咲きだします。
春・春・春!
この赤きれいですね。
アカメカシワ?
名前が間違っていたらごめんなさい。
高さは150cm位です。新芽の時だけ赤く
後は緑になってしまいます。
春・春・春!
ここは、北側で午後の陽ざしのみですが、元気に冬を越してくれました。
アイビー、ハボタン(花が咲いてきました。)、オリーブ、カレンデュラ、
右のハボタンの傍にはラムズイヤーです。
今年はバラを入れたいと思います。
春・春・春!
イフェイオンです。
茎が伸びているのは、もうすぐ花が終わり種を
出来るだけ遠くに落とし繁殖の面積を
広げようとする植物の戦略だと思います。
咲き始めはこんなに茎が長くないのですもの。
植物との付き合いが長くなると、色々なことを
植物から学びます。
ケイ先生が、『自然から与えられる』と言われます。
植物との良い付き合いと、植物を通じた人とのお付き合いは、良い人生を与えられると思います。
(ケイ山田ガーデニングスクールの3つのモットーは
*ケイ山田スタイル・感性を磨く *英国庭園文化の普遍性・文化・思想を学ぶ *自然から与えられる)
)
春・春・春!
黄色いヤマブキと白いイフェイオンです。
イフェイオンは地上の星とも呼ばれ、群落になって
咲くと天の川を連想させます。
とっても丈夫な花で、自然繁殖でどんどん広がります。
春のガーデンの地表を覆うブランドカバーとして
強い味方です。
2010年4月23日金曜日
春・春・春!
アジサイの芽がずいぶん大きくなってきました。
こんもりした姿から、花が咲いた様子を連想します。
今年もピンク色のアジサイがたくさん付いてくれる
ことを願っています。
道路に面しているので、皆さんに見ていただけます。
2010年4月22日木曜日
春・春・春!
シャガです。アヤメに似た小さな花をたくさん咲かせます。
先のとがった細く長い葉は、冬でも緑で群れになって咲くときれいです。
地中の浅い所で根を伸ばして増えてゆきます。
沢山はびこると、他の雑草が生えにくくなります。
日陰でも元気な植物で、強い味方です。
春・春・春!
オキザリスです。ピンクのかわいい花をたくさん咲かせます。
小さな球根でどんどん増えます。
増えすぎて、雑草の様になってしまう事も。
管理して咲かせる事が必要です。
春・春・春!
春・春・春!
青い花はイングリシュブルーベル。
上にピンクのカイドウ。
左の木は夏に咲くエンジェルストランペットです。
色々な花を植え込んでいます。
順次紹介してゆきます。
春・春・春!
ドウダンツツジとチュウリップです。
蕾はオリエンタルポピーです。
オリエンタルポピーは自然繁殖で猛烈な増え方をします。油断すると思わぬ所へ生えてきて大切にしている植物を弱めてしまったりします。
不要な場所に生えたら、遠慮なく抜き取ります。
春・春・春!
黄色のユリオプスデージーと赤いパイナップルセージです。
セージは触れると良い香りがします。
どちらの花も、挿し芽で増やすことが出来ます。
梅雨に行うと簡単に苗を手に入れることが出来ます。
春・春・春!
このコーナーの全体です。
黄色のチュウリップが咲き誇ります。
赤のチュウリップがアクセントです。
手前の緑の塊はハゴロモジャスミンです。
苗で頂きましたが、今では毎年こんもりとたくさんの花を咲かせます。良い香りが遠くまで漂います。
春・春・春!
チュウリップが咲きました。
今年は暖かかったり、急に寒くなったりと天候が安定せず開花が10日以上遅れています。
季節はづれの雪が41年ぶりに降ってガーデンへの影響を心配しましたが、大きなダメージはありませんでした。
手前の紫の花はカラスノエンドウですが、自然繁殖で猛烈に増えるので、見つけ次第抜きます。
後ろの黄色はユリオプスデージーです。
手前の黄緑の新芽はヤブランです。
春・春・春!
イングリシュブルーベルのアップです。
後ろに見える黄色はフリージアです。
反対色の組み合わせはお互いに引き立てあっています。
春・春・春!
春・春・春!
シラー・ノンスプリクタ(イングリッシュブルーベル)
です。
そっくりな花にスパニッシュブルーベルがあります。
イングリシュブルーベルは花が茎の片側に付き、
スパニシュブルーベルは花が茎のまわりを取り囲む
ように付きます。私はこの区別を知らなかったのですが、バラクライングリッシュガーデンのケイ山田先生に区別を教えて頂きました。ケイ先生の著書・ケイ山田の美しい庭づくり(別冊家庭画報・世界文化社)にも解説が載っています。
春・春・春!
先程のコーナーの全体です。
菜の花とベニバナトキワマンサクが満開です。
ベニバナトキワマンサクの赤が芽を引いています。
木々に葉が出て来ると違った表情を見せてくれます。
春・春・春!
コンテナのノースポールが真っ盛り!
マサキの新芽が金色に輝きます。
ブルーの花は、
シラー・ノンスプリクタ(イングリッシュ・ブルーブル)です。4年前に頂いたのですが毎年増えています。
このコーナーをこのブルーで埋め尽くしたい。
このあとで、ブルーのニゲラが咲きます。
ネルフラワー、シラン、ガザニア、バラ・アイスバーグ
シャスターデージーと咲き継ぎます。
この季節が一年で最も華やかな季節です。
春・春・春!
ここは、日当たりがよくて植物が良く育ちます。
コンクリートの硬い縁をアイビーが覆います。
のびやかな雪柳の白い線が素敵です。
黄色い花はパンジーです。
赤いアネモネが人目を引くアクセントになって
このコーナーを引き締めています。
フォーカルポイントです。
ガーデンを考える時に、大切なことです。
参考にしてみてください。
2010年4月10日土曜日
春が来た
桜が咲きました。
春が来た
白とピンクの花桃です。
菜の花も咲きました。
毎年ここに、こぼれ種で生えてきて咲かせてくれます。
たくさんの種が付くので、取り撒きにします。
種ができたら枝を切り取りビニール袋に入れて乾かして種を取り、来年欲しい所に直播します。
広い所に手間をかけずに咲かせることができて
便利でいいはなです。
春が来た
先ほどの写真の反対側から見た様子です。
春が来た
春のシュラブ。
雪柳とレンギョウです。
夏には、アジサイのシュラブになります。
シランが咲くと更に華やかなコーナーになります。
春が来た
植えてから6年目のチュウリップです。
チュウリップは殖やすのが難しい植物ですが
このチュウリップは1つの球根から殖えてきて
今年は5つも咲きました。
葉に濃い赤の縞模様が入り個性的な姿です。
高さは10センチほど。
小さくってかわいいのです。
春が来た
春が来た
モクレン・ユスラウメ・カイドウ。
春の景色です。
このあと、次々と咲いてくる花が楽しみです。
5月には、バラが咲きます。
順次報告してゆきます。
春が来た
シラーです。
ブルーの花が固まって咲きます。
花が開いたら報告します。
頂いた時たら、3年がたち大きな株になりました。
葉が枯れたら、今年は球根を分けようと思います。
このコーナーを一面シラーのブルーの色で埋め尽くしたい。
春が来た
ユスラウメです。
夏に実をつけます。
実物を植えているのは、小鳥たちを呼ぶためです。
実がつき、色付いたら報告しましょう。
春が来た
クサイチゴです。
真っ白い花の真ん中のふくらみの部分が、
夏にオレンジ色のイチゴになります。
オシベが長くて昆虫たちを呼んでいます。
実が付いたら、報告しましょうね。
春が来た
カイドウです。
ふっくらした蕾、開きかけの花びら。
春のガーデンに毎年たくさんの花を咲かせてくれます。
開きかけの花を、小鳥が食べに来ます。
よほど、おいしいのでしょうね。
春が来た
モクレンです。
今年はとっても綺麗に咲きました。
理由はお腹の空いた鳥たちの
餌にされなかったから。
去年は、蕾の時からついばまれて、
花が穴だらけでした。
こんなに奇麗なのは植えてから、初めて。
春が来た
春が来た
菜の花が真っ盛り。
奥には、マーガッレト・スイセン。
右はオリーブです。
オリーブに実がつくように、今年は別の種類のオリーブを植えようと思います。
春が来た
桜の花びらが風に舞いエッジに吹き寄せられています。
手前から、マリーゴールド・菜の花・ベニバナトキワマンサク・ノースポールのコンテナ。
エッジの縁にガザニアを10月に株分けしています。
この夏に株が大きくなって、エッジを覆い隠してくれるといいのですが。
赤く見える、ベニバナトキワマンサクは色が2色。
看板の奥に、バラ、ツル・アイスバーグがトレリス
に絡んでいます。
春が来た
ここは、1メートル程のベットになっています。
日当たりが良く植物が良く育ちます。
常緑のコノデカシワ・雪柳・レンギョウ・スイセン・
ハボタン・パンジー・アネモネ・ツルニチニチソウ。
縁取りには、アイビーを植えています。
春が来た
白いコーナー。
ラッパスイセン、房咲のスイセン、雪柳。
白は面白みがないかも知れませんが、
実はなかなか良い表情を見せてくれると思います。
同じ白でも、花によって色が違って見えます。
後ろの雪柳が風に揺れる様子は、
風情があります。
春が来た
アジュガです。
地表に茎を伸ばして、あたり一面に広がります。
たくさん増やして、グランドカバーにしたいと思います。
冬は、寒さではが紅葉します。
この葉は、紅葉が少し戻って緑が多くなっています。
咲き進むと茎が立ち花数が増えて来ます。
harugakita
春が来た
キンレンカです。
寒さにとっても強く秋に植えたら雪の中でも耐えて
冬を越しました。
塀の北側に置いたコンテナ植えですが、
みごとな生育ぶりです。
紫色のハボタンと黄色のキンレンカの補色関係にあり、黄色が引き立っています。
春が来た
強風で12月に植えこんだ樹木が倒れました。
細い支柱で支えをしてあったのですが
負けてしまいました。
うえ穴を深くして、植えなおしました。
中央のオベリスクは
赤いバラと、ピンクのスイートピーと、
濃いムラサキのヤグルマギクを植えてあります。
5月から6月にかけて、楽しみです。
2010年4月7日水曜日
春が来た
寄せ植えのコンテナです。
コルジリネ、ハボタン、アイビー、ストック。
ハボタンは種から育てたものです。
もう少しすると、チュウリップがさきます。
ハボタンの花も咲きます。
春が来た
レンギョウです。
春に咲く黄色の花は、水仙と共に
欠かせない花だと思います。
長く伸びた枝に咲くさまは、雪柳と共に
春のシーンの定番。
花が終わったら、剪定をします。
大きくしたい」場合は、込み過ぎた枝を
すく程度の剪定です。
春が来た
春が来た
アジサイの新芽です。
挿し芽をし、ここに植えて七年がたちました。
大きな株になり、毎年たくさんの花をつけます。
今年もとっても楽しみです。
見えている樹木は、イチョウです。
木の下がずーっとピンク色に染まります。
梅雨の時期にこのコーナーが明るくなります。
春が来た
ユキヤナギです。
白く小さな花が、細い枝にびっしりと咲き
風に揺れると優雅です。
後ろの生け垣は、ロベリアです。
夏から秋にかけて、ピンク色の花をつけます。
春が来た
ヒマラヤユキノシタです。
まあるくてつややかな葉は一年中緑で、
日陰を覆って大切なグランドガバーです。
春に咲くピンク色の花は、つややかで大きな葉
と似つかわしくないように思うのですが
まとまって咲く姿に可憐さを感じます。
大きな桜の木の下に植えています。
2010年4月5日月曜日
春が来た
バラの芽です。
ピンクのツルバラです。
この赤い新芽を見ると
”紅の 二尺伸びたるバラの芽の
針やはらかに 春雨の降る”
と言う句を思い出す。
誰の句だったか・・・
子規?
春が来た
ムスカリです。
ブドウの様に花が下向きに咲き可愛らしい。
種がこぼれて、自然繁殖します。
球根でも増えます。
沢山増えて、一面ブルーの花で覆われるといいな・・・
春が来た
ラッパスイセンです。
大きくて上向きに咲く黄色の姿は
春の喜びに溢れています。
夏のひまわりを連想してしまうほどです。
まだ、数が少ないのでこれから球根が増えてくるのが、楽しみです。
春が来た
クリスマスローズです。
植えてから5年目。
ゆっくりと大きくなりました。
濃い色がアクセントになっています。
もっと大きくなるといいな。
株わけをして、増やしたい・・・
春が来た
植えたばかりの、ニオイヒバ・スマラグが先日の
強風でみごとに倒れてしまいました。
同じ方向に根こそぎ!!
うえ穴を大きくして立て直しました。
植木屋さんの様に添え木を立てて、固定すると良いのでしょう。
素人では、細い木のみでの支えとなり強風に負けてしまいました。
春が来た
春の花が開きました。
リナリア(ヒメキンギョソウ)、クリスマスローズ、
スイセン、ハボタン、デージー。
これから、チュウリップが咲きだします。
右上の千両の実は、冬の間に小鳥たちの餌になってしまい、無くなってしまいました。どこかで、小鳥たちによって新しい芽が出ることでしょう。
春が来た
カイドウのつぼみです。
ふっくらとした蕾は、とってもかわいい!
花が開くと小鳥が食べに来たりします。
満開になったらピンク色に木全体が染まりますが
蕾と花が混じった頃が、見ごろのように思います。
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